震災後、仮想通貨の募金詐欺には気をつけろ

18日、大阪府北部を震源とする震度6弱の地震が起こりました。

震災後は、ライフラインの麻痺が起こるため、中には混乱を利用して悪いことを企む輩もいます。

ということで今回は、皆さんの善意を悪用されないような注意喚起の記事です。

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ツイッター界隈では、注意喚起されている方も見られます。

【警告】
必ず大きな地震のあとには。ボランティアを装った詐欺師や窃盗団が多発。わしの警戒では。Twitter界隈で。仮想通貨つかった。詐欺募金はじまるとみる。各自拡散には気を付け。詐欺撲滅に協力せい。よろしゅう。IYRK《絆》 pic.twitter.com/ZzfM7ig9ah

— 100億円PLAYER《絆》IYRK会長 (@100OKUENPLAYER) 2018年6月18日

今後出るであろう、出所の分からない仮想通貨で募金の呼びかけには答えない。

— くまおん@XRピーモ”イ” (@kumaontobibi) 2018年6月18日

中には、仮想通貨を使って募金活動をしたら良いのではという提案もあります。

今回の地震に限らず有事にこそ仮想通貨の出番ではないか。暗号通貨で募金できないのか？銀行振込やら電話で云々とか手間と時間かかって仕方ない。役所のウォレットあればいいのに。

— Char (@CasvalChar) 2018年6月18日

 

復興募金、仮想通貨とても適してる。
ただでさえ募金がちゃんと現地についてるか見えない部分がある。
対応してくれないかな。

— kingindow (@okurarebito2) 2018年6月18日

前の地震(ちょっと忘れた)の時も話題になったけど、こういう災害時の募金に仮想通貨を用いるってのは寄付する側としても安心だったりするから是非ともこういう時に積極的に利用して欲しい。

— こんがりチキン (@chicken_kongari) 2018年6月18日

確かに、募金するために手間や時間がかかるため、仮想通貨を使えば迅速に被災者の方に届きますね。

仮想通貨で支援することばかりを考えていましたが、やはりライフラインが止まって身動きを取ることができないため、直接被災地に赴くことが最大の奉仕活動だと思いました。

正直ガチの緊急時は仮想通貨の支援て別に普通の募金と何もはやさ変わらんと思った。
直後にほしいのはライフラインだ。
帰れん足ないのこんだけめんどいと思わんかった。仮想通貨もらっても電車は動かねえよ

— メモ用紙＠NANJ応援中 (@memoriasafy) 2018年6月18日

しかし、実際は時間的制限のある方があるため、被災地に赴くとが困難です。そのため、少しでも力になろうという思いから募金をしようと行動する方がいらっしゃいます。そんな行動力と善意のある方を騙すことは、決して許されることではありません。少しでも、そのような方が騙されないような注意喚起の記事になっていたら幸いです。

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